ホワイトニング後の食事に注意!食べていいものダメなもの

ホワイトニング 後 食事
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一般的に歯科医院で行われるホワイトニングは過酸化水素という薬剤を使用して内部の色素を漂白することで歯を白くしますが時間が経つとどうしても色戻りしてしまいます。

しかしせっかくお金と時間をかけてキレイな白い歯を手に入れたのであればできるだけ長持ちさせたいですよね。

歯が着色する原因は様々ありますが代表的なものが色の濃い食品を摂取することで徐々に色が蓄積されることです。

そのためホワイトニングの効果を持続させるためには着色のしやすい食品を避けることが必要になります。

ここではホワイトニング後に避けるべき食べ物だけでなくこれなら大丈夫というおすすめの食品も併せてご紹介します。

どうしてもNG食品を食べたいという場合の対処法もご説明しますので、参考にしてみて下さい。


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1.なぜ食事制限が必要なのか

 

1-1.着色しやすくなる

ホワイトニングをすると歯の表面を覆っている薄い膜が剥がれます。

12時間~24時間ほどでこの薄膜は再生しますが、その間は歯の表面のエナメル質がむき出しなることで着色しやすい状態になります。

1-2.歯の表面が外からの刺激に弱くなる

また過酸化水素の効果によって歯のエナメル質の表面のカルシウムが一時的に失われます。

これを脱灰といい歯の表面がでこぼこした状態になります。

こちらも12時間~24時間で再石灰化と言ってもとに戻りますがその間は外部からの刺激を受けやすいので酸性の食品は避けるなどの工夫が必要になります。

1-3.食事制限が必要な期間

ホワイトニング薬剤に含まれる過酸化水素の作用によって一時的に剥がれた歯の表面の薄い膜が復活するまでおよそ12時間~24時間です。この間は食事に気をつける必要があります。


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2.避けた方が良い食べ物

ホワイトニング後の歯は一時的に着色しやすく外部からの影響を受けやすい状態になるため以下のような食品は避けた方がよいでしょう。

①ポリフェノールを含むものなど、色の濃い食品。

カレー、コーヒー、紅茶、ウーロン茶、赤ワイン、色の濃い野菜、チョコレート、ぶどう、など

歯科ゼミで実験した結果、中でも着色力が最強のものは赤ワインでした。次にコーヒー、ウーロン茶といった順です。醤油は色が濃い割に意外と着色力が弱いこともわかりました。

◎タバコもヤニによる着色があるので避けた方がいいでしょう。

②酸性のもの

柑橘系の食品・飲料。ビタミンC(クエン酸)、酢、炭酸飲料など。

パスタ × ミートソース ○  ペペロンチーノ、カルボナーラ
ラーメン × 醤油・味噌ラーメン  ○ 塩ラーメン、豚骨ラーメン
焼きそば × ソース焼きそば  ○ 塩焼きそば
焼き鳥、焼き肉 × タレ ○ 塩(レモンをかけるのは△)
揚げ物 × ソースケチャップ タルタルソース・マヨネーズ
サラダ × トマトホウレンソウ 大根キャベツ
× 赤ワイン、黒ビール 白ワイン、水割り、△ 色の薄いビール
おつまみ × キムチ チーズミックスナッツ
デザート × イチゴぶどう 生クリーム・ヨーグルト

例えば・・・

イタリアンでは、トマトを使わないものに気を付けて、チーズやクリーム系のピザ、パスタを食べながら、白ワインを飲む。

焼き肉、焼き鳥ではタレではなく塩を選びわさびやからしなどの薬味を避ける。強い酸性であるレモンを絞るのも我慢するのがベターです。

お酒は焼酎やウィスキーをロック・水割りでいかがでしょうか。

4.食後の歯磨きにも注意

歯磨き粉やうがい薬にも着色のしやすい成分が含まれています。

着色性の成分 代表的な製品
歯磨き粉 フッ化第一スズ ホームジェル
グルコン酸クロルヘキシジン コンクールジェルコートF
うがい薬 ポピヨンヨード イソジン
グルコン酸クロルヘキシジン コンクールF

5.どうしても食べたいものがあるときの対処法

ホワイトニングの効果を持続させるためには上記のような食品は避けるべきです。

そのためホワイトニング治療することを前提にそのあとの予定を立てるのがベターですがホワイトニング後にどうしても色の濃い食品を食べたい場合の対処法をご紹介します。

5-1.事前にコーティング作用のある歯磨き粉を

ホワイトニング後は過酸化水素の作用により一時的に歯の表面の薄膜が剥がれることで着色がしやすくなります。

したがってその膜が再生するまでの間一時的にコーティングをするものがあれば着色を防げます。

おすすめは歯の表面のエナメル質と同じ成分であるハイドロキシアパタイト配合の歯磨き粉です。

ただし粒子の細かいナノレベルで配合したものでないと有効ではないので注意が必要です。

歯を磨くというよりは歯ブラシで歯に塗るようにしましょう。成分をしっかり作用させるためにその後のうがいは最小限にするのがコツです。

5-2.食べた後はホワイトニング効果のある歯磨き粉でブラッシング

うっかり色の濃い食品を食べてしまった!というときは食後速やかに歯磨きをして着色・汚れを落としましょう。

このときにホワイトニング効果のある歯磨き粉を使うと効果的です。

正確には研磨剤によるクリーニング作用ですが歯の表面の着色を落とすという意味では有効です。

歯の表面のエナメル質を傷つけてしまわないように磨きすぎには注意しましょう。

食事制限の必要がないホワイトニング
最近では歯をコーティングする作用のある成分を配合した薬剤を用いたホワイトニングが開発されています。
そのようなホワイトニングであれば直後の食事についても気にする必要はありません。
またこの種類のホワイトニングはしみにくいので知覚過敏がある方にもおすすめです。

6.まとめ

ホワイトニングの効果を最大限持続させるためには施術後の食事制限は大切なことです。しかし最低限気を付けるべきことと対処法さえ抑えておけばそんなに大変なことではないと思います。

是非この記事を参考にして頂き、快適なホワイトニングライフを送って頂ければと思います。

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